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事例紹介 株式会社中電シーティアイ

2004年11月4日 掲載

企業合併に伴う新しいプラットフォームとしてWindows 2000 Datacenter Server搭載のES7000を採用。既導入のSAP R/3を移植し、相性の悪かった他社製データベースをSQL Serverに変更。業務をパッケージに合わせ、カスタマイズをしないアドオンレスの発想で、移行を3ヶ月の短期で完了した。

会社紹介

2003年10月、中部電力系の(株)シーティーアイ(CTI)と中電コンピューターサービス(株)(CCS)が合併、(株)中電シーティーアイとして設立。合併により中部地区のSI企業としてはトップ3の資本金25億円、従業員900人規模に拡大。解析/制御/画像技術に優れ、シェアードサービス事業も展開。

システム導入要因

合併に伴い、従業員数が倍増し業務も拡大することから、パワフルな機能を持ったプラットフォームに移行する必要に迫られた。また、既導入のデータベースの運用や保守が煩雑なため、DBの見直し要求が高まった。さらに合併との関連で短期間での移行も必要だった。

日本ユニシスが選ばれた理由

パワフルなプラットフォームでシステム構築を行う上で、日本ユニシスの持つ豊富なノウハウや信頼性を評価。また、合併後の業務に支障をきたさないためには短期間でのシステム移行が必要であり、日本ユニシスが提供するシステムテンプレートも有効と判断した。

システムポリシー

Windows 2000 Datacenter Serverの選択理由

他社製データベースからSQL Serverにデータベースの移行要求があり、SQL Serverをより効果的に活用するにはWindows 2000 Datacenter Serverが望ましかった。

ES7000が選ばれた理由

世界最速(導入検討時)のマシンであり、ホストコンピュータに匹敵するほどメモリー領域の拡張性が高いこと。さらに、高性能マシンを生かすためのキメ細やかな保守サービス体制も安心感が得られた。

導入システムの概要、目的/効果

プラットフォームを他社機から日本ユニシスのES7000に移行し、旧プラットフォーム上で稼働していたSAP R/3を初めとするシステムをES7000上に集約。SAP R/3は経理システムを中心とするCO、FI、SD、PSの各モジュール。またDBシステムを他社製データベースからSQL Serverに移行。こうしてシステム全体を拡充することで、合併によって倍増した企業規模や業務量にも対応可能に。

開発・導入・運用上のポイント

  • 短期導入を達成する、業務のやり方をパッケージに合わせる、システム構築はアドオンレスで行うという3つの原則を掲げて取り組んだ。
  • 早期のシステム運用を実現するため、各部署に2人のシステム担当者を配置してユーザー教育を徹底した。

導入の効果と評価

  • ES7000がメモリーを潤沢に搭載し、メモリー自動拡張機能を持つことでシステムの信頼性が向上し、十分な対応を図ることが可能になった。
  • SAP R/3は経理部門や総務部門に浸透し、業務処理に不可欠になった。

今後の期待と展開

  • パッケージに業務を適合させることにより業務スタイルを革新するという当初の目標の実現。
  • 合併以前の企業文化の違いを吸収し、合併効果をより大きなものにするための社内システム全般の見直しを図る。
  • SAP R/3を社内で使いこなし、ノウハウを蓄積した後、SI企業として外部にソリューションとして提供する。

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本事例に記載された情報は取材時点のものであり、社名、内容など閲覧される時点では変更されている可能性がありますことをご了承ください。本事例は情報提供のみを目的としており、日本ユニシスは、明示的または暗示的を問わず、本事例にいかなる保証も与えるものではありません。

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